【HSP40代女性転職活動】HSPと無職な私と就職活動 向いている仕事と向いていない仕事を考える

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HSPのみなさん、こんにちは。
現在私は無職、転職活動中です。
転職活動のあれやこれやは「転職活動」の記事たちをご笑覧ください。

かなり迷走しています。

自分で読んでて笑ってしまいましたよ。面白いな、こいつ(←おまえのことだよ!)。

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無職で家にいるとイライラしない

2020年3月で仕事を任期満了にともない退職しましたが、3月までに次の仕事が決まらなかったので、4月から無職で失業手当をもらっています(2020年6月時点)。

コロナ騒ぎもあったので、2020年4-5月はほぼ外に出ず、おこもりでした。

そうしたら・・・

調子がいい!

私は実家に両親と暮らしています。なので、特に家族にイライラさせられることもなく、いたって平和なのです。

HSP①でも書きましたが、

以下のようなことが私の日常生活に多大なるストレスをおよぼしていました。

  1. 人混みや大きい音(人の話し声も)がダメ
  2. 他人の些細な言動に傷つき、いつまでも引きずる
  3. 仕事や作業を人に見られていると、通常のようにできずに焦る
  4. とりあえず他人の色々なことが気になってイライラしたり、疲れたりする
  5. ストレスがたまりやすい

特に1と2と4ですね。

これが家にいると他人に会わないので、ストレスフリー。

仕事をしていない不安ももちろんとてもありますが、こんなに人と関わらないことがストレスから解放されるとは思いもしませんでした。

仕事に行くと、職場はもちろん通勤中でも他人から色々のプレッシャーを感じてしまうので、精神的に不安定でしたし、常にイライラしていたような気がします。

それがないのですよ!!みなさん!

ストレスがないって、いいですね~。

いつまでも無職ではいられない

と、いくらストレスフリーといっても、いつまでもおうちでぬくぬくしているわけにはいきません。

働かないもの食うべからず・・・。

だって収入がないんだもん。

遅かれ早かれ無職からは抜け出さないと生きていけないのだ(あんまり生きてもいたくないけど)~。

HSPが向いてる仕事は?

HSPの人が向いている仕事ってなんでしょう。

ネットで「HSP 向いている 職業」で調べるといっぱい出てきますね。

だいたいが

  • 人の心身の悩みに寄り添って解決できるような仕事 
     マッサージ師、整体師、介護職、セラピスト、カウンセラーなど
  • 人との関わりあいが少ない仕事
     倉庫作業、家事代行、フリーランス(在宅ワーク)など
  • 感受性が活かせる仕事
     デザイナー、イラストレーター、ミュージシャン、画家 など
  • 正確さが求められる仕事
     エンジニア、プログラマー など
  • 動物や植物に関わる仕事
     花屋店員、トリマー、動植物園職員 など

というようなことが書いてあります。

だがしかし、40代の今、今さらデザイナーとか、ミュージシャンになれるかーい!!

仮になりたくでも年齢的に難しいでしょう・・・。

HSPは環境が大事

色々「HSPに向いている”仕事(職種)”」が列挙されているHPやブログありますが

「職種」よりも「環境」が向いてない場合がある

と私は思います。

例えば・・・

上司や同僚にものすごい足の臭い人や、声の大きい人、デリカシーのない人がいたり、職場自体がものすごく騒がしかったり、汚かったら私の場合は無理です。

なので、これらの情報は

あくまでも参考。

情報に振り回され過ぎず、本当に自分に向いているかどうかは自分で判断するしかない。

HSPといっても人それぞれ違うのですから・・・。

向いている仕事よりも向いていない(苦手な)環境を把握する

向いている仕事より向いていない仕事(環境)を把握することの方が重要だと考えています。

ただでさえ転職回数が多いのにまた向いていない所に行ってしまったら、また我慢して働いてペシャンコになったあげく、また転職するハメになるかもしれない。

それは避けたい。

「人とのかかわりが少ない仕事」というのもHSPに向いている仕事としてあげられることが多いですが、仕事上で人とあまりにも関わらないのは、私の場合はダメでした。

というのも以前派遣で行った仕事が、まったくの一人ぼっちで、一日の間で話すのはたまにくる宅急便の人のみ・・・という状況で、かえって気がおかしくなりそうでした。

なので却下。

家だと一人でストレスフリーだったら、職場も一人の方がいいんじゃないか、と思うかもしれません。

でも働くとなるとまた違うんですよね。これがまた難しいところです。

というわけで、自分に向いていない仕事(環境)は、と考えたところ、

  • 不特定多数の知らない人に電話をかける(かかってくる)ことが主の仕事
  • 現金、クレジットカードを取り扱う仕事(大金を取り扱うと手が震える)
  • 周りがざわざわしていて落ち着かない職場
  • オフィスが汚い(電話や机がねちょねちょしているなど)
  • お手洗いが汚い(もしくは和式しかない)
  • オフィスに窓がない
  • 狭すぎる空間に人がたくさんいる

でした。

いっぱいありますね・・・。
トホホ・・・。

想像力が豊かなので、色々考えてしまいます。

でも「入ってみてこんなはずじゃ・・・」を避けるためにも、自分が苦手とするものを把握しておいた方がよいかと思います。

譲れない条件を書き出してみる

「何に向いているのかわからない!!」
「何がしたいのかわからない!!」

という場合は(私もそうでした)、これは譲れない、という条件を書き出してみるといいかもしれません。

私の場合は

「人の支援をする仕事で、落ち着いた環境の中ある程度は自分のペースでできる仕事」

を譲れないポイントとして現在転職活動をしています。

HSPの特性を転職活動に活かす

HSPの特性として、

  • 周りが気づかないことにもよく気づく。
  • 分析しニーズを察知する力、共感できる力にすぐれている。

ということがあり、私もそうらしいということにこの間気づきました。

その個性というか長所を前職では活かせていたので(職場の人に聞いた)、その成果を自己PRと、就職後自分ができることとして盛大に盛り込んでいます。

それが相手企業の求めているものと合致し、また今までの職歴も活かしていけるようなら、新しい仕事もつかみとることができるんじゃないかなあと前向きに考えています。

HSPでしんどいことも多々ありますが、転職活動を気に自己分析をしたところ、HSPであるからこその長所も見つけられたので良かったと思っています。

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