【博物館・美術館】「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」 見どころと感想

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来館日:2023年10月27日(金)
開催場所:大阪中之島美術館
観覧料(税込み):2,100円

https://tate2023.exhn.jp/

展覧会情報(2023.10.30時点)
大阪:大阪中之島美術館 2023年10月26日(木)~ 2024年1月14日(日)
東京:国立新美術館 2023年7月12日(水)~10月2日(月)

テート美術館展とは公式HPよると、

本展は、英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの創作の軌跡に注目する企画です。

(中略)

本展では、異なる時代、異なる地域で制作された(中略)、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証します。

テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ 公式HP

今回は大阪中之島美術館で開催の「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」の

・チケットの時間指定はあるのか
・当日の混雑状況と所要時間
・独断と偏見の感想
・ミュージアムグッズ
・大阪中之島美術館カフェ情報
・予習、復習に役立つ動画

など

を書いていきます。

といっても、私はターナーや印象派、現代アートにめちゃくちゃ詳しいわけではなく、ただ好きな絵を見て心をなごませたい・・・と思っている程度の知識なので、そのへんはご了承ください。

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テート大好き

テート美術館はひとつではない

・ターナーをはじめとしたイギリス美術を収蔵するテート・ブリテン

・近現代美術を中心としたテート・モダン

・リバプールにあるテート・リバプール

・港町セント・アイヴスにあるテート・セント・アイヴス

・ウェブサイトのテート・オンライン

があります。

この中でもテート・ブリテンは私の大好きなラファエル前派、ブレイクを多く展示しているので、ロンドンに行くと毎回訪れる美術館です。

テート・ブリテン ラファエル前派ゾーン 
この展示場に宿泊したい

ロンドンには魅力的な美術館がいくつもありますが、その中でもめちゃくちゃ大きすぎず、観光客であふれ過ぎておらず、でも見どころいっぱいなのが、個人的にはテート・ブリテンとコートールド・ギャラリーだと思っています。

Cafeもあるので、ロンドンでゆっくりしたい方はぜひ行ってみてください。

Tate Britain | Tate
Britishartfrom1500tothepresentday
The Courtauld Gallery
TheCourtauldcaresforoneofthegreatestartcollectionsintheUK,sharingtheseworkswiththepublicatTheCourtauldGalleryintheNorthWingofSomersetHouse.
テート・ブリテン
展示場でダンスをしていた

「テート美術館展」混雑状況と所要時間

日時指定なし

今回の展覧会はオンラインチケットがあり、チケットレスで入場可能ですが、時間指定はありませんでした。

大阪中之島美術館 チケットサイト
大阪中之島美術館のチケットサイトです。

開催直後の平日行ったこともあり、そんなに混んでいませんでした。

「長沢芦雪」展も同時開催されていて、そちらと合わせてもこんな感じのチケット売り場。

さて、中之島美術館恒例の長ーいエスカレーターを上って5階の展示場に向かいます。

ようやく展示場に到着~。

展示場はほどほどの観覧客。

平日だったこともあり、展示場自体が広いので、人が多すぎて見えないよ〜という場所はあまりありませんでした。

が、しかしターナーコーナーは人がたかっている…。

さすが今回の目玉。

まあ他の展示を見ていたらそのうち空くので、大丈夫。 

気にしないでおきましょう。

所要時間

展示数約90点。

途中興味のない部分はサラっと見て、1時間半ぐらいでした。

音声ガイドは声のプロにやってほしいと思っているので、今回も音声ガイドは借りていません。

どうしてよくわからない(失礼!)タレントもどきにやらせることが多いのかなあ。

音声ガイドで話題性を作るっていうの、ありなんですかね。

必要ないと思うんだけど。

写真撮影OK

今回の展示は現代アートなどの一部を除き、写真撮影OKです。 

ご本家のテートもそうですからね〜。

図録買わない派としては嬉しいです。

日本でも撮影OKをもっと増やせばいいのに。 

展示構成

展示構成は以下のようになっていました。

●光と闇によって宗教的主題を表現した18世紀末のイギリスの画家たち
ウィリアム・ブレイクなど

ターナー、ブレイクがひとつのフレームにおさまる、イギリス好きにはたまらない(?)配置。

●「光の画家」ジョセフ・ウィリアム・ターナー 自然現象を捉える新しい手法を展開し、光の強さと儚さを表現する
よくわからんことを書いていますが、要は「ロイヤル・アカデミー時代のターナーが講義のために制作したもの」です。

●哲学と科学の隆盛 啓蒙主義に呼応した芸術家たちは科学技術を主題とした制作に取り組むが、のちにこうした合理的理想を否定する
さらによくわからんことを書いていますが、要はジョセフ・ライト・オブ・ダービー、ジョン・マーティンらの作品です。

ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー
「噴火するヴェスヴィオ山とナポリ湾の島々を臨む眺め」

●自然を見つめ、移り変わる空の様子を捉えたジョン・コンスタブル ターナーと共にイギリスの風景がに革新をもたらす
コンスタブルの風景、版画など

●19世紀イギリス社会の劇的な変化ー地方経済の産業化と都市への人口大量流出
反発したラファエル前派兄弟団、15世紀のイタリア美術へと回帰する

ジョン・エヴァレット・ミレイ、エドワード・コーリー・バーン=ジョーンスたちラファエル前派の作品

ジョン・ヤング=ハンター 「私の妻の庭」

●自然界へ強い関心を抱いた19世紀後半のヨーロッパの画家たち 技術や社会の急激な変化に反応する
アルフレッド・シスレー、クロード・モネ、カミーユ・ピサロたちの風景画および草間彌生の作品

●室内環境における、日常にありふれた光の表現 私たちは世界をどのように知覚するのか
ヴィルヘルム・ハマスホイ、ウィリアム・ローゼンスタインの室内を描いた作品

●モホイ=ナジ・ラースローの考え 写真と映画ー芸術に新しい「光の文化」をもたらすもの
ほぼ撮影不可の写真作品と私にはよくわからない近代アート

●光と動きの印象をつくりあげる、様々な方法ー1
さらにわけのわからないワシリー・カンディンスキーらの作品

●光と動きの印象をつくりあげる、様々な方法ー2
もっとわけのわからないゲルハルト・リヒター、オラファ―・エリアソンらの作品

オラファ―・エリアソン「黄色vs紫」

●光ー宇宙の広がりと儚さ、そして宇宙における私たちの居場所を探る方法
考えるより感じろな現代アート作品

独断と偏見の感想

私の目当てはブレイク、ラファエル前派、などのイギリス絵画でございます。

別に展覧会に行ったからって、観ていてつまんない作品とかまで一生懸命観る必要ないと思うんですよね。

何しろ疲れるし。

なので、すべてをじっくり観るというよりは、興味のある作家、作品、それまで知らなかったけど、パッと観て「あ、これ好きかも」と感じた作品を集中的に観ていく作戦にしております。

そんな私が気になったのはこちら~。

◆ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
「陽光の中に立つ天使」

旧約聖書のひと場面を描いた作品。

中央には、大天使ミカエル。周囲には裏切りと殺人・・・が描かれているらしいが、ミカエル以外全然わからん。

描かれているのは

①人類初の殺人といわれる「カインによるアベルの殺人」で泣き崩れる両親のアダムとイヴ。 
②カラヴァッジオによっても描かれた「ホロフェルネスの首を斬るユディト」のユディトが、首のないホロフェルネスの遺体の上に立つ姿。

近くで見てもよくわからん。遠くから見てもよくわからん。

雰囲気だけ感じて、さあ次へ進みましょう。

◆ウィリアム・ブレイク
「アダムを裁く神」

アダムのうなだれかたすごい。

そりゃこんな太陽背負った人がよくわからん乗り物に乗ってきたら、やだよ。怖いよ。

◆ウィリアム・ブレイク
「善の天使と悪の天使」

ブレイクの書く人物は結構筋肉ムキムキです。

左側の悪の天子の左足には足かせが。

◆ジョン・マーティン
「ポンペイとヘルクラネウムの崩壊」

こちら、ド迫力です。

吹き上がる火柱。熱風で巻き上げられる雲。

逃げ惑う人々。兵士のマントも風で巻き上がる。
風の熱さも感じられそう。

立ち上る熱気、うずまく雲を見よ!
吹き荒れる風にあおられるマント

人間にとってはあらがうことのできない自然の脅威。

大いなる力への畏怖。

ジョン・マーティンは「スコットランド国立美術館 THE GREATS」展でも「マクベス」という作品が展示されていまして、こちらも空の描写がダイナミックですごかったのでした。

◆ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー
「トスカーナの海岸の灯台と月光」

あらー、こちら良いですね。

月がぽっかり。水面に映る月と灯台の光がゆらゆらしています。

◆ジョン・コンスタブル
「ハムステッド・ヒースのブランチ・ヒル・ポンド、土手に腰掛ける少年」

いかにもイギリスの風景画、なこちら。

額縁がピッタリなので、それ込みでお屋敷の暖炉の上(?)とかに飾りたい。

ハムステッド・ヒースはロンドンの北に現在もある広大な公園(日本人の感覚よりもはるかに広大な自然いっぱいな場所)。

広すぎて、どこかで誰かが倒れていても、きっと見つけられずに10年ぐらい軽く経ちそうなところです。

こんなところでボーっとお昼寝をしたい。

ロンドンで人気のハムステッド・ヒースを散策!名画も堪能できるロンドンっ子お気に入りの場所へ|TapTrip
ロンドンには大きな公園がいくつかありますが、中でもロンドンっ子に人気なのがハムステッド・ヒースです。ヒースとは「荒野」のこと。どうしてそんな場所が市民の憩いの場となっているのでしょうか。ハムステッド・ヒースの魅力をご紹介してみたいと思います。

◆エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ
「愛と巡礼者」

ワタクシ大好き、エドワード・バーン=ジョーンズです。

ラファエル前派を見ると、

「テートに来たあ~」

感がございます(個人的感想)。

この絵は結構大きいので、引きで見るも良し、です。

元々フランス語で描かれたお話を中世の詩人チョーサーが英訳した『薔薇物語』
バーン=ジョーンズはこちらをモチーフに何作か描いています。

こちらは連作のうちの一つで、巡礼者が愛の天使によって光に導かれているシーンだそうです。

どうでもいいですが、『薔薇物語』のAmazonの紹介文(「BOOK」データベースより)

本書は、中世英文学の大詩人チョーサーが詩人としての修業時代に、自ら翻訳を手掛けたとされる、十三世紀仏文学の傑作。夢のアレゴリーの器に盛って「宮廷風恋愛」と「現実的性愛」という、中世の相異なる二つの世俗的恋愛観を詠んで、チョーサー文学の詞藻の泉源として、生涯その詩業に深く影響を及ぼした作品である。

「BOOK」データベースより

「夢のアレゴリーの器」ってなんなんでしょうかねえ・・・。

巡礼者が愛の神の導きによってあれやこれやを乗り越えるオハナシ、なのでしょうか。

その中でも気になったのが

鳥にたかられすぎでしょ!!

どんだけ好かれてるんだか・・・。
(そこ?!)

◆ウィリアム・ホルマン・ハント
「無垢なる幼児たちの勝利」

キリストの誕生を恐れたヘロデ王による「2歳以下の男児をすべて殺せ!」という命令から逃れる聖家族。

ハントははじめ聖家族だけを描こうとしていたそうですが、何の罪もないのに殺されてしまった子供たちの霊で周りを取り囲むことにしました。

中にはなぜ自分が殺されたかわからないような目で自分の切り裂かれた衣服を見る子供も。

その中で聖家族、イエスは・・・

アフロ?!

いや、ほかの子供たちも髪の毛がふさふさだ・・・。

子供は髪の毛ふさふさであるべきだ、というハントのこだわりなのかもしれない。

◆ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
「光と色彩(ゲーテの理論)――大洪水の翌朝――創世記を書くモーセ」

印象派を先取り!巨匠ターナーです。

ターナーを理解するにはこの動画を見てしまった方が良い!の「山田五郎 オトナの教養講座」

タイトルにある「ゲーテの理論」とはゲーテの「色彩論」
それにもとづいて実験的な作品を描いたのがこの作品。

ゲーテとターナーについては

『美術手帳 2013年11月号増刊 ターナー 英国風景画の巨匠、その全貌に迫る』にも詳しく書かれていますので、詳しくお知りになりたい方はどうぞー。

よく見ると、小さい人の顔(天使?)みたいなのがいっぱいある

◆クロード・モネ
「エプト川のポプラ並木」

ジヴェルニーの自宅近くのポプラ並木が伐採されることを知ったモネは、絵を描くために一定期間伐採しないでもらうようお金を払ったそうです。

合計 23 枚描いたうちの1枚がこちら。

雲の白と空の水色がすっと視界に入ってくる作品。

◆ヴィルヘルム・ハマスホイ
「室内」

Interior 1899 Vilhelm Hammershoi 1864-1916
Presented in memory of Leonard Borwick by his friends through the Art Fund 1926
http://www.tate.org.uk/art/work/N04106

この静謐な空間。

黒と白。

それのみ。

◆ヴィルヘルム・ハマスホイ
「室内、床に映る陽光」

Interior, Sunlight on the Floor
1906 Vilhelm Hammershoi 1864-1916 Purchased 1930
http://www.tate.org.uk/art/work/N04509

ううーむ。陽光なんだけど、向かいの窓に誰か映ってそうで怖い・・・。

部屋に飾ってあったら怖い絵です。

ハマスホイの絵はこんな感じで展示されていましたが、

なんかここだけ静か・・・時間が止まっている

◆ウィリアム・ローゼンスタイン
「母と子」

ハマスホイとは打って変わって、あたたかな光があふれるこの作品。

ウィリアム・ローゼンスタインの奥さんと子供でございます。

◆ワシリー・カンディンスキー
「スウィング」

さあわけのわからないエリアに突入してきたぞー。

カンディンスキー、イミワカランスキー。

テート・ブリテンの作品紹介によると、

「カンディンスキーは、絵画も音楽と同じように抽象的であるべきだと信じていました」

だそうです。

誰か解説してくれー。

◆ゲルハルト・リヒター
「アブストラクト・ぺインティング(726)」

怖い。なんか不快になる。

見るものに解釈がゆだねられる作品。

◆デイヴィッド・バチェラー
「ブリック・レーンのスペクトル 2」(左側)
「私が愛するキングス・クロス駅、私を愛するキングス・クロス駅 8」(右側)

ちなみに下が、テート・ブリテンの作品紹介に載っていた「私が愛するキングス・クロス駅、私を愛するキングス・クロス駅 8」

I Love King’s Cross and King’s Cross Loves Me, 8
2002-7 David Batchelor born 1955
Presented by Tate Patrons 2009 http://www.tate.org.uk/art/work/T12801

台車(?)の置き方にこだわりはなさそうだ。

◆オラファ―・エリアソン
「星くずの素粒子」

現代アートはまったく素通りの私でしたが、こちらは見入ってしまいました。

四方八方に光が飛び散っていてきれい。

見る角度によっても見え方が違って面白かったです。

ミュージアムグッズ

ミュージアムグッズはテートオリジナルのもの、イギリス関連のもの、色々と豊富でした。

「どうなの?」グッズ

なかなか攻めておるな!と思ったのは以下の3つ。

①ウィリアム・ブレイク「善の天使と悪の天使」ポーチ

怖いよ!
この人か!

②ジョージ・リッチモンド「光の創造」ボクサーパンツ

「おしゃれは見えないところから」だそうです
この人か!
靴下もあるよ!

③ピーター・セッジリー「カラーサイクル Ⅲ」ポーチ

ルートートとコラボです。

ちなみにこちらの3点は、以下のHPの「読者が選んだベスト10」に入っていました。

ほ、ほしいかい?

【結果発表】あなたはどの「テート美術館展」グッズがほしい? 読者が選んだベスト10を紹介!
「テート美術館展 光 ―ターナー、印象派から現代へ」のオリジナルグッズからお気に入りを選ぶアンケート結果を発表。多数の投票ならびにプレゼント抽選への応募をありがとうございました。

イギリス関連グッズ

ロンドンのお土産物屋にある定番キーホルダー
こちらも定番ウィリアム・モリス
輸入品のお菓子コーナーでも見かけるショートブレッドなど
クロテッドクリームでも有名な「ロダス」
テートのカフェで飲まれている「JING」

オリジナルグッズ

あまり普段持ちしたくないリヒタートート
さわやか?Tシャツと履くシーンが限られる靴下
何に使うのか謎なビニールポーチみたいなの
紐をつけてショルダーにするのか?
色々使えそうだが、結局使わなさそうな袋
最近ミュージアムグッズでもよく見かけるサコッシュ
定番クリアフォルダー
珍しい紙製チケットホルダー
比較的大きめマグネット
宇宙船で履きたいメタリックスリッパ

なんでしょうか、オリジナルグッズのイマイチさ。

企画した人が袋ものが好きだったんですかね。

私個人的には実用性とアート性が合体したものがほしいので、微妙でした。

大阪中之島美術館周辺カフェ情報

大阪中之島美術館周辺はカフェ激戦区ですが、この日はお天気があやしかったので美術館内の「ミュゼカラト」へ行きました。

ちょうど人の波が途切れた時間帯だったのか、待たずに入れました。

紅茶は「DAMANN」だね・・・

クロワッサンは美味しいのに、そのほか味付け忘れた?な残念なお味でした・・・。

スタッフの感じは良かったのですが、値段が高い!

うーん。セルフでいいから、そんなに高くなくて、それなりのものを提供してくれればいいんだけど・・な~。

事前にチェックしておいた方がより理解が深まる情報

美術関連HP

今回の展覧会、あまり事前に作品の情報収集に最適なものを見つけられませんでしてですね・・・。

公式HPもそこまで作品を載せているわけではないし。

ターナーなんて調べだしたらきりがないし、サクッと見て、わかった気になれるものでいいんだよう。

YouTube

頼りになるのが我らが山田五郎氏のYouTube!

ターナーについてはこちら
ブレイクについてはこちら
ハマスホイについてはこちら
カンディンスキーについてはこちら
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