HSPのみなさん、こんにちは~。にんじんてんです。
転職活動のあれやこれやは「転職活動」の記事たちをご笑覧ください。
前回の記事で、【「この人私のことが嫌いなのでは・・・」と気にしまくり、疲れ果てる毎日の巻】というのを書きましたが、この状態は相変わらず変わっていません。
そう簡単に治るものでもないからな!
が、改めてこのような状態が身体にまで影響を及ぼしているということを実感したので、書いていきたいと思います。
対人恐怖で常に身体に力が入っている?
この間足を骨折してしばらくお休みしていたパーソナルトレーニングを再開したのですが・・・。
トレーナーさんが
「???!!!背中、めっちゃ固いな!ちょっと状態見てもいい?」
というので背中をぐりぐりしてもらったら、『北斗の拳』に出てきてもおかしくない体つきの男性トレーナーさんが押しても指が入らないほど背中が硬くなっていることが判明。
「パソコンに向かってる時も力入れてるし、寝てる時も歯を食いしばってるし、常に力が抜けてない状態のような気がする・・・」
「転職して何ヶ月かが原因じゃないでしょ、このコリと硬さは!!石!!」
「そういえば人と接するといつも緊張で怖いから、あんまりリラックスしてる時ないかも」
「対人緊張から来てるのかなあ・・・こんな硬かったらしんどいでしょ~」
はうっ?!
その硬さは自我が生まれて、幼稚園の時にはすでに周りが怖かったから、人生のほとんど、40年以上かけて作られたものなのか!!
「これ、なかなか取れないかもしれない」
「な、なにい!!」
「でも時間かけてマシにしていきましょ!」
「(涙)」
その日はトレーニングと筋肉をほぐすマッサージを交互に繰り返してもらい、マッサージだけやってくれと言って「そんなんできるか!」とビシバシされて帰ってきました。
肩こり首こりは体質、運動不足、だけじゃなかった
今までマッサージに行っては「凝ってますねえ~」と驚かれ、リンパマッサージに行っては「こんなに流れの悪い人あまりいませんよ」とあきれられていた私。
「デスクワークだし、運動嫌いなんで、ハハハ~」とその時の会話は流し、そういう体質なんだわ、と半ばあきらめていたのですが、体質の問題だけじゃなかった。
人間怖い怖い病(と私は呼んでいる)がこんなに身体をカッチコチにするほど悪影響を及ぼしていたんですね。
いつも緊張して疲れるなあ、と思っていたけれど、改めて事実を突きつけられた感じで、納得。
人と喋らないけれど、街を歩いていても、電車に乗っても、人とは相対しているわけだし、それだけでもものすごい負荷がかかっているわけで・・・。
気を遣わない友達と喋っていても、周りの環境が気になるのでそれでも身体に力が入っているのでしょう。
ちょっとリラックスしてもきっとそんなにほぐれることなく積み重なってきたカチコチ。
そんなにカチコチの色んなものの流れが悪い身体で生活してたら、不調も出まくりだわな。うーん、納得。
ぼんやりわかっていても、目の前に事実をつきつけられたのとは違う。
しっかり理解できた。
「トレーニング行ってて良かった・・・」
プロに聞いてみるもんですな。
仕事中首を回したり、伸びをした程度じゃ治らないもんなあ・・・。
この性格はきっと一生治らないので、ずっとこのまま循環の悪い身体で生きて行かないといけない。
とほほ・・・。
というか、同じような状況の方はいっぱいいらっしゃると思います。
もうこんなもんだと思って、どうにかだましだましやっていくしかないですよね・・・。
平日朝起きるとお腹が痛くなるようになった
まあ相変わらずそんな状態なので、自律神経も失調しまくっており、めまいや頭が痛いのは当たり前、今は平日の朝(つまり仕事に行く日)になると決まってお腹が痛くなり、お手洗いに行っても下痢をするわけではなく普通にお通じが出るだけなのですが、何度もお手洗いに通う羽目に陥っています。
どうしてこんなにあちこちに不調が出るんだ!!
いい加減自分の人生に慣れろ!と言いたい。
気にすると余計にひどくなりそうなので、これもいつか治っていくだろう・・・となるべく気にせず過ごすしかないと思っています。
何をしたから治る!というのではないのが悲しい。
悲しいので、なるべく自分に優しく生きていこうと思う今日この頃です。