みなさん、こんにちは。にんじんてんです。繊細だと毎日しんどいですよね~。
私は今(2020年5月時点)無職でコロナウィルスの影響もあり、ほぼ家にいます。はじめは閉じ込められているみたいで精神的にしんどかったのですが、1か月も経つとあら不思議。
心療内科でもらっている苦しくなったら飲む薬が全然減っていない!
むしろ精神的に元気!
これはどうも「不快な人に会わなくて済む」→ イライラしない
ということのようです。
今回はそんな私の苦手な人、嫌いな人対処法を書いていきたいと思います。
HSPあるある?苦手な人が多すぎる。社交的になれない。
私は小学校時代から人付き合いが苦手でした。しかし「友達が多い方が良い」「社交的・明るいは長所」な風潮もあり、学生時代は人の輪の中に入って頑張っていました。
しかし向こうから話しかけてきてくれても
「これは社交辞令で本当はこの人は私のことを嫌っているのではないか・・・」
などと思ってしまう・・・被害妄想か!!
社交性ゼロなうえに苦手な人が多すぎる。
たぶんこれは
- 「他人に傷つけられたら怖いからあまり人と関わらないようにしよう」という自己防衛
- やたらと他人を観察し、人が気にならないところまで神経質に気にするため自分で相手の苦手な個所を増やしている
- 相手の表情や言動を深読みしすぎる
ので、苦手な人を自分で増やしているんだと思います。
でも外面はいいので、苦手な人でも「何か話さねば!!」と沈黙に耐えかねて無理に話題をつくって撃沈・・・。結果相手には「変な奴」という印象を与え続け、「あんなこと話さなきゃ良かったー!」と自分でさらに落ち込むことに。
こんな状態ながらも、社会人になってもしばらくは「職場の飲み会だから行かなきゃ」「みんなと仲良くしなきゃ」と頑張っていました。
しかし疲れた・・・
自分を守るために割り切ることも大切 飲み会は欠席OK!
30歳をこえたあたりから、限界を感じたのか、いい顔をせずに
「職場の飲み会はメンバーによって欠席OK」
と割り切るようにしていきました。
40歳をこえた今では割り切りすぎて
- 「嫌いな人とは挨拶しかしない」
- 「苦手な人がいる輪には入らない」
という方向(対策?)に持っていっています。
つまり「いい顔をしない」ということです。
HSPあるあるとして、「こういうことをしたら他人に不快な思いをさせてしまうのではないか」「今私がしたことでこの人は不機嫌になっているのでは・・・?」と他人の思考を深読みして、他人が不愉快な思いをしないよう気を遣ってしんどくなってしまうことがあると思うのですが、もうそこまで考えない!
これはHSPのことを知る前から自然と身についた自己防衛法で、今となっては自分に合っていたのかな、と思います。
挨拶しないのは社会人としてどうよ、なので、嫌いな人でもとりあえず挨拶はする(でも顔を見ない。嫌いな人に好かれたくないので別にOK)。
職場でお昼を食べていて、苦手な人が輪に入っていたら、次の日から違う場所で食べる。
これはあからさまで嫌味かなーとも思いましたが、人のことより自分の精神面の方が大事です。
「一人でゆっくりしたいから」「調べ物があるから」などと言い訳をして、そっと逃げる。席ベンになっても構わないので、食べた後はそれらしく文庫本などを読む。
もともと女子のキャピキャピ輪に入るのが苦痛だったので、どの職場でもあらかじめお昼にどこか一人になれる所を探しておき、脱出できる間柄(そんなに親しくない)のうちに脱出しておく。
「私は本が好き。休み時間でも本を読むのよ~だから会話に入らないのよ~」オーラを醸し出しておく。
お弁当の時はいいんですけどね、仕事で絡むとなるとそうはいかないし、どうせしゃべるとしどろもどろになるだろうから、
- 対面の場合は聞くべきこと、言うべきことを箇条書きにしておく
- メールにする
- 電話の場合も言うことをメモ書きしておく
などなるべくあとから自己嫌悪におちいらないように防御してあたっていました。ここで失敗すると何日も自己嫌悪を引っ張っることになるので、あらかじめの手間暇が重要っす。
通勤途中に職場の顔見知り程度の人と会うと気まずい
しかしまだ解決できていないことがあります・・・。
通勤途中・・・職場の顔見知り程度の人と会ってしまうことです。
電車や道中で会ってしまうと緊張するし、何を話していいかわからない・・・。
嫌いな人だと回れ右もできるのですが、嫌いまでいかないし、でも無視するのも感じ悪いし・・・早くどっかいかないかなあなどとその人の後ろを歩くのですが、私は歩くのが早いのですぐ追いついたりする。
もっと早く歩けよ!!
八つ当たり。
「そんなの、普通に挨拶して通り過ぎればいいじゃない!」とも言われましたが、それもできない。
解決方法があったらどなたか教えてください・・・。